上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

なんか思いついたらしいですよ。
明日模試なのに(;´ω`人´ω`;)ネー

書こうと思うと書けないのにふとした瞬間に完成する580文字。


400字詰め原稿用紙1枚ちょっとは果たして小説かどうか疑問だけど。



楽しかったひと時ももうすぐ終わり。
彼との初めて一緒に出掛けて、本当にとっても楽しかったけれど
もうすぐお別れの時間が来ると思うとなんだかもの寂しいのは欲張りかな?
こうして彼が家まで送ってくれてるのに。

それもこれも、11月の寒い雨が追い討ちをかけるように
傘を並べて歩く私たちを隔てているからということにしよう、うん。



「あ、いいもの見つけたよ?ちょっと待ってて」
そう言って彼は夜道の中で燦々と光る自販機に駆けていった。
いいものってなんだろう。

「あんまり見ないけど、好きなんだっけ?」
しばらくして戻ってきた彼が手渡してくれたのは、1本の缶コーヒー。
苦いのは苦手な私だけど、このコーヒーは甘めで、目もよく覚めるから
このコーヒーだけは時々買って飲んでるっていう話をちょうど今日したっけ。
覚えててくれたんだ。

私はそれを両の手で包み込むように持って再び歩き出した。
彼の買ってくれたコーヒーはとても温くて、なんだかほっとする。

「飲まないの?」
「猫舌なんだもん」
頬を膨らませてそう言うと、
あー、そうだっけっと彼はすっごく落胆していてなんだか可愛いな。
本当はね、この温もりをもう少し感じていたかったの。

猫舌なのも、本当だけど。



ところで今夜はずっと電話とかしてねってことなのかな?
こんな時間にコーヒーなんて飲んだら寝れないよ、私。

普段よりちょっぴりあまい気がするコーヒーを、ありがと。




あとがき


模試を明日に控えつつ書き切りました。
子午線的にはもう今日なんですけど。

それは深夜の勉強のためにお気に入りのコーヒーを買いに行った雨夜のことです。

なんでしょうか。
決していないはずの人でも隣に見えたんでしょうか。


今夜は寒いです。

閉じる↑

スポンサーサイト
トラックバック:0 | Page Top↑


パス(空欄可)
管理人宛
2行以上のコメントを付ける時はこっちから
久々に書いたぜ砂糖っ!
タイトルはPizzicato Fiveの東京は夜の7時~the night is still young~より勝手に拝借。
SS部分は約5.5KB、400字詰め原稿用紙だと6枚ちょっと相当。

Rubyタグ使ってる箇所があるのでIE系以外のブラウザで見るとちょっと変かも。

一人称と三人称の表現が混ざってる?から文章全体がなんか変な気が。

手持ちの携帯電話―のデジタルな文字が示す時刻―に、
視線をやっては何度目かの溜息をついた。

…もう1時間半もこうやってるのか。

先ほどまでは辛うじて見えていた夕日も形を潜め
あたりを駅前の賑やかな街燈が夕闇を遮り支配していた。
先ほど確認した時刻は6:39。


気になる彼が私をここに呼びつけた指定の時刻はとうに過ぎている。
もっと早く帰ってしまえばいいのに、そうはしないのは惚れた弱みなんだろうか。

そう思い至って思わず苦笑する。
気になってしかたがないのに、いやだからこそ、思ったことが素直に言えなくて
いつもキツいことばかり言ってしまっている自分が、よもや彼を想っていようとは誰も考えまい。

それにしても一体何の用でここへ呼び出したのか。
陽の光はなくとも人工の光に照らされて、未だ老若男女問わず人通りの多いここへ。



そうこうしていると、いかにもチャラチャラしたと形容するに相応しい様相の
二人組の男の子達が声を掛けてきた。

「よう、暇そうじゃん。俺らと遊びにいかねぇ?」

うわぁ、何このなんの捻りもないような超古典的な誘い文句。
ナンパですかそうですか。

「いえ、人を待ってるんで…。」

嘘は言ってない。待ってる人はいつまでたっても来ないけど。

「嘘つくなよ。さっきからずっと見てたけどそこで一人で立ってるだけじゃん。」
「約束してたんだかなんだかしらねぇけど、すっぱり忘れられたんじゃねぇの?」

む。なんだコイツら暇人か?さっきからずっと私のこと見てたって。
はぁぁ、ツイてないなぁ。

「そんなことないです。私が早く来すぎただけですよ。」
「ホントに~?」

しつこいなぁ、もう。
私はあんたみたいなチャラ男よりももっと…
――そう、もっと純粋な目をした、優しい声の……

「ごめんごめん、お待たせ!」

ちょうどこんな…って。

「誰だテメェ」
「おっそーい!何時間待ったと思ってるのよ!」
「いや、だからごめんって…」
「もー、謝って済むと思ってるのっ!?
 年頃の女の子こんなところに呼び出しといて2時間も待ちぼうけなんて最低!」
「本当、すまん…」

っは。またやってしまった。
潤んだそうな目でこっちを見ないでよ。
来たんだからいいじゃないか。来るのを待ってたんでしょう?
今の今まで、ずっと。
だからそう

「ぅ…、まぁ、今回は許してあげてもいいけど。」
「ありがと。ところでさっきの人ら、知り合い?」
「へ?」

うわぁ、いつの間にかあの二人組いないわ。
待ち人登場で素直に引くなんてちょっとはいいことあるじゃない。

「黙ってれば美人だもんね。」
「うるさい。」

なんとかは犬も喰わないってか。
いたらいたですごいウザかったとけど、それはそれでムカつく。
それより、聞きたいことはたくさんある。
どうして呼び出したのとか。

「で、何で遅れてきたのさ?」

なんでそれから聞くかな自分。

「んー、昨日ドキドキして眠れなくてさ、今日になってバタっと。」
「へ?」
「それはもう抗いようのない睡魔って奴。」
「バーカ。もうなんか怒るとか通り越して呆れたわ。」
「そっか。よかったー。なんかもっとわー!って怒られるの覚悟してたからさー。」
「お・こ・ら・れ・た・い・の?」

満面の笑みを浮かべて言うのが鍵だよね。

「い、いや、いいよ。ってそんなこと言ってる場合じゃなかった。」

手元の腕時計に目をやって突然慌てだした彼に
そんなことってなによ、と思っている間に強引に手を握られる。

「時間ギリギリだから、急いでね!」

そう言って彼は私の手を引いて走り出した。
赤く染まる耳朶に夜風が気持ちよかったのは、ここだけの秘密。




駅から程無く離れた庭園へと連れられてきた。
中央の柱の天辺には時計が備え付けられており、
アナログの二本の針は今まさに7時を刻もうとしている。
ここまでずっと走りっぱなしだったのでもうヘトヘトだ。

「ギリギリ間に合ったみたいだね。」
「なんなのよ、もう。」
「まぁ、みててよ。5、4、3…」

手元の腕時計を見ながら指を立ててカウントダウン。
3、2、1…。

「ゼロ!」

彼の声と針の音に呼応したのは、鐘ではなく、水の芸術。
庭園の外側から一斉に水が噴き出してきたのだ。
幾重にも重なる水でできたカーテンはそのそれぞれが街燈の光を淡く受け止め煌いている。
そして最後の一枚は、中央の空間を周囲の雑踏から切り抜いた。

「これは…?」
「毎時間ごとに噴水が噴き出すようになってるんだよ。
 休日とかは人がもっと沢山いるから今日かなって。」
「へぇー。」

確かに、すごく奇麗だ。
水の膜は周囲の光を微妙に折り曲げ、普段目にする景色のそれとは完全に別世界。

「奇麗だろ?」
「うん。すっごいね。」
「ここより奇麗なところ、俺知らなくてさ。
 だから、キメるならここかなって。」
「ふぇ?」

キメる?何を?
声の主の方へ向き直ると、まっすぐな視線が私を見ていた。

「俺、君のことが好きでさ…」
「な”っ!?」

突然の出来事に驚きを隠せない。
そんなわけあるもんかとも思ったが目の前の彼はどうやら本物らしい。

「いつも怒らせてばっかりだけどさ、なんでも言い合えるのがなんか嬉しくて、さ。」
「バカ、なんでも言えてるわけじゃないわよ。」
「えー?」
「だって私も、あんたのこと好きなんだもん…。」
「ちょ・・・、えぇー!?マジ?」
「マジもなにも大真面目よ。何度もこんなこと言わせないでっ、恥ずかしいからっ!」
「う、うわぁ…」
「もう、この鈍感っ!なんでこんな奴好きになったかな、もー。」
「む、そこまでいうならさ、ちょっと目、閉じててよ。」
「う、うん。」


ぎゅっとキツく目を閉じる。
ほどなくして優しい感触が唇に触れる。
触れるだけの、甘い甘いキス。



一瞬とも永遠とも思える不思議な時間は、やはり一瞬で終わりを告げた。
そしてこの魔法の時間も。

「さぁ、  閉  幕  <カーテンフォール>だ。 再 演 <アンコール>はないよ。」

彼の声に目を開けると、光のカーテンが開けていくのが目に入った。
切り取られた私たちだけの空間が元の世界へと還っていく。
彼の言葉に、現実は地続きかと不安になる。

「第二幕はこれから始まる俺達の伝説、ってね。」
「バーカ、なんであんたはそんなイチイチキザなのかなぁ。」
「そりゃ、一日ずっと考えてたから。」

ははっと明るく笑う。
まさかあんた、それで寝不足だったとかいうんじゃないだろうな。
それはそれで、嬉しいような。腹立たしいような。

夜空を舞う雫たちは、私たちの”始まり”を祝福してくれているような、そんな風に思えた。


---------------------
あとがき天国

ぶっちゃけ『カーテンフォール』のくだりが書けたらそれでよかった。
後悔はしていない。

この台詞は『スパイラル ~推理の絆~』という漫画より主人公の台詞を抜粋です。
そこへ至る経緯も言葉の意味も大分違いますが、
なんせカコイイ台詞なんで使ってみたかったんです。

そこでこの私、駄々甘党物書きがなんかやったらこうなってしまったというわけで。
まぁ庭園で噴水のくだりは覚えてないけど名探偵コナンで見たような気がするので
そのシーンの劣化コピーみたいなものですけど。

//とある悪友との会話
「5.5K(バイト)の砂糖できたぜ」
「トンの間違いじゃねぇの。
 俺の元来の価値観に言わせればこれは砂糖を超越した凶悪な真の甘い食べ物だ」
//ここまで

こうまで言わしめた迷作です。


最近書けてなかった分を取り返すための習作、
平たく言えばリハビリと言うと彼に呪いの一つや二つかけられても
文句は言えないかもしれません。

閉じる↑

トラックバック:0 | Page Top↑


パス(空欄可)
管理人宛
2行以上のコメントを付ける時はこっちから
千早スレのネタ的にはこういうのもありなんじゃないかと。
ということで該当スレに同じものを見つけたらそれ私のです。

個人的には頑張りすぎに見えるあのPに送りたいメッセージをストレートに込めたつもり。
でもみんな頑張ってるもんね。心配かけちゃダメですよっと。


ところでパソコンで打ち直すと同時に私の携帯に
「体調管理は万全ですか?」というメールが届いたのは必然でしょうか。

できればそうと思いたい。


そしてUPしてから気づいた。
デレ分が超少ないっていうかわからねぇよチクショォォォォオォ
-----
完全にスベった!/(^o^)\
次回は普通に書こうorz

〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓

From  :如月千早
Subject:お休みはキチンと取っていますか?

千早です。

このところ、毎日事務所に来ていただけるのは、
私としてもとてもうれしいのですが、ちゃんと休養もとっていますか?

アイドルの私から見ても、ちょっと働きすぎのようにも思います。

アイドルの体調管理も仕事のひとつのプロデューサーが、
もし体を壊してしまったらと思うと…。
そんなことになったら私…、怒りますから。

決して無理はなさらないでくださいね? 

〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓

閉じる↑

トラックバック:0 | Page Top↑


パス(空欄可)
管理人宛
2行以上のコメントを付ける時はこっちから
あまりにも寒かったので書いた。
書き終わったら余計に寒くなった気がする。

例によって表題曲とは一切関係なし。

珍しい一次創作。400字詰原稿用紙1枚ちょっと相当。

序章っぽいっていわれたけど、構想ではここで話おわりでs


「ぁー、寒いー」
「寒いねー」
「なんとかあったかくなる方法ないかなー?」
とりわけ寒がりなかれはカチカチと歯の根を鳴らして振るえている。

「良い方法あるよ?」
「本当!?」
途端にぱぁぁっと目を輝かせる彼。
なんだかカワイイなぁ。

「うん、あるよ。えいっ。」
「えぇ?!」
はぐはぐ。抵抗なんてさせません。
抱きしめられた彼は腕の中で弱弱しく暴れてるけどさ。

「おねーさんにぎゅーってされるの、いや?」
少し悲しそうな声色をのせて聞いてみる。
「…ううん、そんなこと、ないよ。」
顔を真っ赤にして消え入りそうな声が腕の中から聞こえた。
本当かわいいんだからもう。

「良い子良い子。」
ちょっとイタズラ心が沸いたので、彼の頭をなでてみる。

「や、やめてよ!子供じゃないもん!」
私を見上げて必死で抵抗するけど。
「ダメ?」
彼に困ったような顔で聞いてみよう。
「ダメじゃ…ないけど…」
そっぽを向いているのは彼の精一杯の抵抗かな?
「はは、ゴメンゴメン。」
そう言ってパッと彼を解放する。



「手、つないでこっか。」
「…うん。」

それは雪の振る寒い日のお話。

閉じる↑

トラックバック:0 | Page Top↑


パス(空欄可)
管理人宛
2行以上のコメントを付ける時はこっちから
追い詰められると斜め上の方向に創作性を発揮することに定評がある果物P。
逃避の際に発生するエネルギーってすさまじいNE!

どこぞの千早スレに投下したけど折角書いたのでこっちにも張る。

注釈としては表題と同じ曲とは一切関係がないことと
千早スレ住人以外には(そのスレの住人にも?)彼女が千早に見えないであろう件。

おかしな点が沢山あるかもしれないけれど
自分はSSは思いついた瞬間の勢いに任せて書ききってしまわないと
そのまま永久にボツ作品になってしまうタイプの人間なので
多少の推敲はあってもこれ以上の変化は基本的にありえないと思われる。

さりげなくSS書いて完成したのは1年半ぶりぐらいになるかも。
ちなみに書くのにかかった時間そのものは30分から1時間とかそれぐらい。

400字詰め原稿用紙4枚分相当




「ち~は~や~」
「もう、情けない顔してどうしたんです?」

フラフラとした足取りで、幾分か顔色の悪いプロデューサーが
レッスンの合間の休憩中の私の名前を弱々しく呼んだ。



聞くと数日前から同僚がインフルエンザだとかで、
この同僚がまた要領がいいものだからと多くの仕事を抱え込んでいたらしい。
そしてその仕事の大半をプロデューサーが代理でやる事になったそうだ。
通りで妙に忙しいわけだ。

自分のプロデュースを始めてからは気にならない、
というよりもむしろ俊敏に仕事を進めている彼だからその仕事が回されたらしいのだが
聞くところによるとそれまでは亀のように遅かったという話もあり
あの時の再来とばかりにここ数日はちっとも作業が進まないようだ。

その結果が普段のあの快活なプロデューサーからは想像もできないようなこの衰弱ぶりで
心なしかその背はいつもよりもずっと小さく思える。

なんだか唐突に、そんな彼を -守ってあげたい- というような思いに駆られた。

「大丈夫ですよ、プロデューサー。」
「千早・・・?」

気づいたら吸い寄せられるように自然な動作でふんわりと彼を抱きしめていた。
いつか彼がしてくれたときよりももっとゆっくり、優しく彼の頭を撫でていた。

「大丈夫大丈夫。私のプロデューサーなら、きっとできます。だから落ち着いて。」
「千早・・・。」

彼の体から緊張と無駄な力が抜けていくのがなんとなくわかる気がする。
目を閉じ、しばらくそうして彼の頭を撫でていた。

いつもの包まれるような優しさを受けいれる喜びではなく
優しさを与える喜びというものはこういうものなのだろうか?

ぼんやりとそんなことを考えていると、
「うん。もう大丈夫」というプロデューサーの声がした。

「ありがとな、千早。」
そう言って笑顔で私の頭にぽんぽんと手を置いたプロデューサーは、まさしくいつもの彼だ。
「がんばってください、プロデューサー。」
「あぁ、まかせろ!」
「でも、無理しちゃいけませんよ?」
「はは、努力するよ」

苦笑いする彼に、「もう・・・」と軽く小突いてやる。

「それじゃ、俺はそろそろ仕事片付けてくるわ」
「はい。ファイトです、プロデューサー。」

彼が踵を返したときの顔は――気のせいかもしれないが
いつもより清々しい、そんな気がした。



彼が角を折り返して見えなくなったと同時に
自分の行いを冷静に振り返ってしまい、
近くのソファーに卒倒したのはいうまでもない。

-----------------------------------
「まぁ、なんて大胆なの千早ちゃん!」
「どれどれ~?まっ!アイドルにあるまじき行動じゃないかしら!?」

いつの間にか765プロの監視カメラの映像のすべてをその手中に収める小鳥と
一緒になって事務の仕事をしていた律子はそろって声を上げる。

「なんだかお姉さんみたい!これは新たな萌えよっ!新発見だわっ!!」
「っていうかむしろ、お母さんみたいです。」
「うーむ、これは熟考の余地があるわね・・・!」
「小鳥さん?小鳥さーん?あー駄目だ、完全に自分の世界に入っちゃったわ。
 ってちょっと、千早ちゃん気絶しちゃったじゃない!もー!」

完全に自分の世界に没頭し観察日誌に向かってペンを走らせる小鳥と
さすがに頭を抱える律子による二人の監査業務はまだまだ続く。

閉じる↑

トラックバック:0 | Page Top↑


パス(空欄可)
管理人宛
2行以上のコメントを付ける時はこっちから
管理用:記事作成 xrea
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。